冬期講習を選ぶときは、「講習だけの受講条件」と「入塾した場合の費用」を別々に確認しましょう。無料・割引という表示だけで、教材費や通常授業への移行条件まで同じとは判断できません。

2026年10月19日確認。公式受講料・募集日程と、当サイトが整理した申込み前の確認項目を掲載しています。

この記事でわかること

高校生の冬期講習の費用:2026年度の公式受講料

高校生向けの冬期講習を、公式に掲載されている講座の時間と受講料で比べます。以下は代表的な時間数の料金で、すべての講座が同じ金額ではありません。金額は税込です。

予備校1講座の授業時間一般生の受講料含むもの・別にかかるもの公式の出典
河合塾90分×5講
計450分
22,700円
塾生は22,200円
教材費込み。時間数・料金が異なる講座もあります。高1・高2のダイジェスト講座は500円。受講料・申込方法
駿台50分×12コマ
計600分
29,800円教材費込み、入会金等なし。添削付きの論文講座は添削料4,700円が別途必要。時間数などにより料金は異なります。冬期講習の受講料

1講座の時間が違うため、講座数だけでなく合計の授業時間と総額で比べましょう。上の料金で計算すると、河合塾2講座は45,400円・900分、駿台3講座は89,400円・1,800分です。これは組合せの計算例で、必要な講座数は苦手科目と復習に使える時間から決めます。交通費などは別に見積もってください。

河合塾の高1・高2の一般申込みは2026年10月19日13時から。冬期講習は12月15日〜2027年1月6日のうち連続5日間が基本です。駿台の一般受付は10月14日14時から。希望する学年・校舎・講座の日程や受付状況は、上の公式案内で確認できます。

個別指導など、希望する冬期講習の料金が公開されていない場合は、次の7項目を使って見積もりを取り、必要な費用をそろえて比べてください。

申込み前に確認する7項目

  1. 受講対象:学年、既習範囲、必要な学力の目安が自分に合うか。
  2. 講習だけの受講:通常コースへの入塾が条件になっていないか。
  3. 支払総額:講習料、教材費、登録料、設備費、必須テストを含むか。
  4. 追加する場合:講座や個別指導を増やすと、いくら必要か。
  5. 質問と自習室:講習生も使えるか、いつ・誰に質問できるか。
  6. 日程:学校・部活との重複、欠席・振替・映像視聴の扱い。
  7. 変更・キャンセル:期限、返金される範囲、手続き方法。

契約条件は各校・各講座で異なります。電話で聞いた点も、申込み画面や案内文で確認できると、家族と共有しやすくなります。

料金を比べるときは、同じ条件にそろえる

「1講座」と「1か月」の料金をそのまま比べると、授業時間や支援範囲がずれます。受けたい科目・回数を決め、必要な追加費用を足した金額で比較しましょう。

講習に使う予算は、3つを足して考える
講座の料金受けたい科目・回数分
必須の追加費用教材費・登録料など
通塾の費用往復の交通費など

この冬の合計と、入塾して続ける場合の費用を分けて確認しましょう。

無料体験や短期講習は、通年コースの費用とは別です。続ける可能性があるなら、入塾金・月々の費用・季節講習の扱いも一緒に聞いてください。「この冬だけ」と「春以降も続ける場合」の2枚の見積もりがあると整理できます。

授業の予定と同時に、復習の予定を入れる

講習で扱う範囲を聞き、受講前の準備と授業後の解き直しに使える時間を確保します。例として、午前に授業を受けるなら、午後に分からなかった問題を整理する時間を置く方法があります。必要な時間は科目や現在の理解度によって異なります。

「授業を理解したい」のか「自分で勉強を進めたい」のかを迷っている場合は、講習を申し込む前に指導形式の違いを確認してください。学習管理型の通年サービスを、冬期講習そのものと混同しないことも大切です。

比較シートの紙面見本

相談の回答を、同じ項目で比べる

本人の困りごと、使える時間、2つの候補の費用と支援内容を記入できます。冬期講習だけ受ける場合の確認リストも含めました。

塾・冬期講習の比較シートを保存(PDF・A4/2枚) →

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